兵庫県神河町の山村留学施設のスタッフが綴るブログです
by yamabiko_gakuen
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ちゃぶ台より前は…
2回目の農家生活を終えて子どもたちがセンターに帰ってきました。
またしばらく、センターは活気を取り戻します。

さて、
現代の日本では欧米化が進み、
テーブルと椅子で食事をするという家も段々と増えてきました。

テーブルやちゃぶ台などが一般的に使われるようになる以前の日本では、
一人ひとりの小さな食卓、
「箱膳」
というものが使われていました。

また、食器の洗い方も現代とは違い、
お茶と沢庵を使って食器を洗うのが一般的でした。
水はたくさん使えるものではなかったからだそうです。

そんな昔の食事の文化を体験しようということで、
今回のセンター期間中は箱膳を使って食事をすることにしました。
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まずは指導者から箱膳について話をしました。子どもたちの前にあるのが箱膳です。
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話の後は「いただきます!」
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なんだかいつもより、姿勢がいい!?
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食べ終わったら、お茶を食器に注いで、食器を洗っていきます。
今日は油ものだったので、おかずのお皿はやってもやらなくてもいいことにしました。
それはなぜか…?
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なぜかというと、食器洗いに使ったお茶は最後に飲み干すのがルールだからなのです。
色々な味の混ざったお茶を飲むとこのような表情になるようです(笑)

このように昔の食文化を体験しながら、食事姿勢や作法の改善も狙っています。
さて、10日程の箱膳体験で、子どもたちに変化が見られるでしょうか?




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# by yamabiko_gakuen | 2017-05-25 09:31 | 活動
田植え
週末の活動では、
3回目の田の作業を行いました。

前回の親子代かきに続いて、
今回は
「田植え」
です。

残念ながら天気は朝から雨。
もともと午後に田んぼに入る予定だったので、
天気の回復を待ちます。
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なんとか天気は回復したので、田んぼに入ります。
見えにくいですが、一人ひとり黄色い紐で区画が区切ってあり、その中に入って後ろ向きになって左右の紐に沿って苗を植え、紐と紐の中間にも一筋に苗を植えていきます。
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左右の2筋は紐があるのでまっすぐ植えることができますが、真ん中の一筋に「うわー!いつのまにか変な方向に…」「全然まっすぐにならない…」と子どもたちは大苦戦。
それでもなんとか作業を進め、
センターの田んぼにも緑が広がりました。

さて、ここからは大人と自然の力で稲を育てていきます。田んぼは通学路の途中にあるので、子どもたちにはこれから変わっていく田んぼの様子を観察してもらいたいと思います。


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# by yamabiko_gakuen | 2017-05-14 18:32 | 活動
千ヶ峰登山
センターで一番身近にある山といえば、
「千ヶ峰」(標高1005m)
山を挟んで反対側に位置する多可町にある岩座寺の奥院、御霊山とされています。
かつて播磨で日照りが続いた時には、山頂から少し西に向かったところにある、
「雨乞岩」で雨乞いをすると、雨が降ったという伝説が残されています。
そのため昔は、
「仙ヶ峰」と呼ばれていたそうな…
時は流れ、いつしか
「千ほどもある周囲のどの山々よりも優れている。」
ということから、「千ヶ峰」の名前になったとか…

そんな、数々の伝説のある千ヶ峰の頂上を目指して、登山活動を行いました。
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最初に歩いた林道を少しだけショートカット!
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ここから本格的な登山道になります。
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途中の沢で休憩中。さらに急登は続きます。
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何度か休憩を挟んでなんとか2時間30分程かけて頂上到着!
残念ながら雲がかかっており、景色は望めませんでした…
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美味しいお弁当で、元気を取り戻します。
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下山中のあれこれ。
平坦な稜線歩きができる水谷東コースを下山しました。途中、山道を駆け下りたり、木に登ったりしていました。

1日で歩いた距離は約10km!
途中何度か弱音を吐いていた子もいましたが、全員無事下山することができました。


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# by yamabiko_gakuen | 2017-05-14 17:20 | 活動
花祭り
GW明け初日、
学校帰りに地域のお寺にて
「花祭り」
に参加させて頂きました。

花祭りは、お釈迦様が生まれた日(旧暦の4月8日)に甘茶をお釈迦様の像に掛けて祝うお祭りのことです。
降誕会(ごうたんえ)とも呼ばれています。

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甘茶を掛けたり、地域のお母さんにお釈迦様について教わったりしました。
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甘茶も実際に飲ませて頂きました。
私も初めて飲みましたが、甘苦い何とも癖になってしまいそうな味がしました。
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都会ではなかなか出来ない体験をさせて頂きました。
ありがとうございました。



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# by yamabiko_gakuen | 2017-05-08 22:27 | 地域
冬菜漬けづくり
5月5日と6日に掛けて、
地域に古くからある食文化である、
「冬菜(とうな)漬け」
を作る活動を行いました。

冬菜は、秋にタネを蒔き、翌年の春に収穫するため、冬を越すことから冬菜と呼ばれているそうです。形は高菜や小松菜に似た葉物野菜です。
この地域ではどこの家庭でも冬菜漬けを作っているそうで、
中でも、葉っぱの部分をおにぎりの海苔の代わりに使うと、絶品なのだとか。


まずは5日の午後に畑で育てていた冬菜を収穫しました。
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葉がばらけてしまわないように、根の部分を刈り取ります。
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収穫終了!
その後洗って干して、翌日を待ちます。
6日は実際に地域の方に講師をお願いし、漬物作りを教えて頂きました。
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まずは余分な部分を包丁で切っていきます。
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続いて塩もみをし、
米ぬかと塩を混ぜたものと、タカノツメとを一緒に樽に漬け込んで行きます。
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最後は教えて頂いたお母さん方とお茶の時間。
和やかな時間でした。

漬物は1ヶ月ほどで出来るとの事。完成が待ち遠しいです。



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# by yamabiko_gakuen | 2017-05-08 22:12 | 活動